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直感

人には、たくさんの感覚がある。
五感、第6感、そして、直感。
遭難以来、すべての機能に感覚が低下して、五感も鈍りがち。六感に至っては、以前にはあったはずが、今は消えうせている気が、、、
では、直感は?
その場で、脳にダイレクトに感じる直感。どちらかと言えば思考を超えた感に近いが、6感とは、多くの人が失っている動物的かつ、生理的な感覚とは、また違う。

もう、それすら失ったと思っていた。
それが、ひょんなご縁から、あるセラピストの方の演奏をお聞きしたおかげで、戻ってきた。

演奏を聞くうちに、たくさんの音が重なって織りなす音の中に、一つ一つの鍵盤の音が聞こえて来た。
指が押す各鍵盤がしっかり意志を持ってそこに表現されているのが、はっきりわかる演奏。
時折、最後の余韻の音までが脳に響く、一音。

聞く人が、癒されるとお聞きしていた演奏。
私には癒されるのではなく、再生に近かった。
戻ってきた直感。

新居を買った時、
”あそこで、私は欲しいものを手に入れる事が出来たの。手ごたえのある幸せをそこで手に入れました。だから、あなたにもきっといい事があるはず”

と売主さんが言ってくれた。
そうあって欲しい、と思う。 
私は、絶対に笑って新年を迎えるんだと、自分に言い聞かせて動き始めた。
直感が何を私に告げているのか、思考があいまいな今日この頃、
自分の感覚を信じて走ってみようかな、、、
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by bushfire | 2009-10-29 22:26

夢と過ぎゆく現実

長かったこの一年の数々の出来事は、人生の中で、やはり両親の死と共に、大きな出来事ばかりだった。
死ななかった不思議、死ねなかった運命。

人間関係もぶっつりと切った人たちもある。 したくないことにも終止符を打つ。 これからは残りとして頂いた大切な時間を、楽しく、幸せに過ごしたいという思いから、明日引っ越す。

総数100個のダンボールに今夜は埋まりつつ、この4年近く過ごした家での、最後の日をすごす。

昼間、あまりの疲労に、うたた寝をした。

荷物の整理と共に、心にあらぬ事に、許せぬ人を許す夢を見た。 もちろん現実なわけはない。
でも、とてもリアルにその人は、わびるでもなく、私の側に座って、
”本当はもっと早くに会い来て話したかった。 もっと、良い方法があったはずなのに、、、、”
と、言い
”ちゃんと話したい”
と言ったところで、引っ越し屋さんに起こされた。

思わず本人を探した。 側に体温が残るほどにリアルに感じられた夢。 思わず恨みよりも、涙がポトポトと出てきた。
ひょっとして、本人の最後の気持ちだったのかもしれない、噂で最近かなり体調を崩していると聞いていた。
生きていたとしても、相手も大きな傷を持ったままだ。

私の気持ちが見させた夢にしては、あまりにも以外で、(許す気など無かったから)リアルで、まるで亡くなる直前に感じた母の影のように、見た後に不思議な感覚が残る。

この場を明日去る。
物理的に去らなければ、きっと一生私の残りの一生は前向きになれない。

ある日突然起きたあの4月のトラウマを今、許せるくらいなら、引っ越しなどしない。
特定の人を許せない私の見たあの夢は、どんな意味があるのか?
一度愛した人は、男女に関係なく、二度と会いたくないとは、思わない。

いつか、笑って挨拶が出来ると馬鹿だから信じている。
恨むことは、大変な心の体力の浪費をする。
それすら疲れた。

あれは夢だったのか、誰かが伝えたかったメッセージなのか、、、、、
明日になれば、もうそんなことを考えることすら、ないだろう。
最後に見た夢。それもここへ置いてゆく。

新居には、新しい私がきっと出迎えて、新しい道に導いてくれるから。
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by bushfire | 2009-10-26 00:23

色の不思議

遭難以来、リハビリに始めた編み物に、妙にはまってしまった。

昔、よくしたが、ここ10年以上していなかったが、体は、と言うより、手はよく何でもぼえているもの。

で、近所の毛糸屋さんで、セールなのをいいことに、毛糸を買いこんでボレロを作る事に。
ちょうど、体調の悪い時や、雨の日などは最高のエンターテイメント。

珍しくローズ系の糸を選んでみた。
が、糸で見るのと、編んでみるのとでは大違い。やっぱり色彩の間隔はずれてるのか????

とにかく編み始めたからには終わるしかない。
最近何かと忙しいが、夜はいたって暇な事が多く、折しも秋の夜長。

皆様、編み物の季節です。
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by bushfire | 2009-10-02 23:53