最近のプライベート

なんて、あるのか!!
と言いたくなるくらいに忙しい。
でも、時間をなんとか作り、秘密の(うそ)活動を続ける。

最近自宅近くにある、友人が見つけてくれた、しかも名前だけ知っていて10年以上経つのに、行ったことがなかったカフェに顔を出す。
芽亜里さん。
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なるべく食材は有機か低農薬を使用。卵肉類は、近在の契約農家から、と言う割にリーズナブルなお値段。
しかも、ゆっくり出来るところが素敵。
暖炉があるから、山の中でも暖かく、日だまりがとてもやわらかく感じる。

しかし、夜には深ーい闇夜がやって来るから、昼間だけの営業。
私も夜遅くまでは、仕事しないのと一緒(うそ)

最近忙しいので、来年の為のガラス修行も怠りがちでしたが、、、、、
私に与えられたフリータイムは、実は仕事の終わった、夜中から。
でも、細かい手作業によるはつらく、本気で日中のおひさまを尊敬してしまう。

でも頑張るしかないので、夜にひっそり時間をかけて、、、、やっと一つ仕上がりました~~
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花びらの繊維は全て1本から手彫り。
作業後には、目がかすむ、、、
でも、めげずに2つ目に進みました~~
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来週から、仕事兼、自分にご褒美の久しぶりの海外、それまでにもう少し仕上げたい!
ロマンティックなクリスマスに縁のない私。きっとクリスマス辺りも夜中には、秘密の趣味で、ガラスをひっそり削ってます、、、、
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# by bushfire | 2009-11-28 22:04

不思議なご縁の不思議な屋久島

月初め、ご縁があって訪れた屋久島。

憧れや、妄想、期待、色々ない混ぜての滞在。
治療メインでしたが、その合間にも、少しだけ島の自然を垣間見る事が出来たのは、あの降雨量の多い島の事を思えば、ラッキー。
沢山の場所には行けなかったけれど、余りのスケールの違いに、圧倒されて、今回だけでも怖くなった。

海と山が近く、そして山肌がとても雄々しい。
癒されると言うよりは、人を近ずけない威圧感がった。
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屋久杉だ、縄文杉だ、、、
確かにすごいのだろう。
それを育んだ森は杉よりももっと力を持っている。杉はその一部にすぎない気がする。
でも、それ以前に島自体が異彩を放ち、森にはいるだけで、怖い位に自分の知りえない年月の深さを感じる。

そして、一番不思議なのは、水。
どこまでも青くて、そして、どういうわけか、流れが厚みがあるように、ねっとりとしていた。
さらさらなのに、ねっとりの水、、、、もちろん綺麗な水なのだけど、流れが異様に岩にまつわりついていく。
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空気もすがすがしいと言うよりは、重く、吸うのに力がいる??
人が住んでいるのが不思議な島。
自然と人が共生しているのではなく、本当に人がひっそりと島に住まわせて貰っているみたい。

サバがおいしいのと、お気楽に温泉につからせてもらっていた以外は、圧倒されどおしだった島。
南国でもなく、本土とも一線が。

訪れる事はまた必ずと思うが、住むには、あまりにも自分は小さすぎる気がした。
憧れは、叶わない方が、いつまでも素敵なのと同じ、、、
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# by bushfire | 2009-11-23 19:58

夜中の比叡山

毎日悲しげになく鹿の気持ちを知りたいわけではなかったが、夜中にいきなり比叡山に上がった。

霧雨がふって、白川がいつもよりも大きな音を立てて流れる。
紅葉もたけなわだけど、さすがに観光客の時間ではないので、車のライトを消せば、本当に闇夜が襲ってくる。
昔、ここでとても怖い思いをした。でも、改めてやってきて、雨の中、闇の外に出る。
変にこだまするドアを閉める音。
後はしとしとと、静かだけれど、確実に雨の音がする以外は何もない。
気温は低いけれど、なぜだか雨の日は暖かい。

距離を保ちながら動物の音がしたり、光る雨の色があったりと、以外に多彩な夜中の比叡山。
癒されに来たわけではないけれど、確かに何かが洗い落とされる。

昼間とは全く違う顔の山。
途切れない雨。
空気を切り裂くみたいに聞こえる鹿の声。
冷たい空気。

体が疲れた時に暖かい暖炉の前もいいけれど、
心の疲れには冷たい物がいいのかも。

帰宅後に屋久島の魔法の焼酎、三岳を暑いお湯で。

そうだったのねぇ~、この温かみを倍増するために、あの冷たい空気はあったのね~
ではないけれど、こうしていると、
やっと今の自宅が引っ越して以来のよそよそしさが消えてきた気がする。

ただいま、私。
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# by bushfire | 2009-11-17 15:34

隣の芝はどこまでも青く、、、

今日仕事の打ち合わせで、人に会ったとき、次の打ち合わせ日を決めるべく、予定表を見た。
相手は唖然とした。
ほとんど空きがない、、、、、。

気がつけば、私の予定表は世界地図を広げまくっていた。しかもほとんど仕事の予定、、、

まだ本調子ではない体調も気がかりなものの、こうなれば勢いを駆るしかない。
これで、ますますまだ見ぬ伴侶とのご縁から遠ざかる私。

誰かを思えば思うほど、手放すときの恐怖が頭をもたげて結局、身を引くのは、やはり自分が弱いせい。
誰かの腕に飛び込める勇気のある人が、心から羨ましい。
私を支えられるくらい懐の深い人など、そうざらにはいないと虚勢を張らないと、心が持ちません~~

隣の芝は青い。
道行く男女の寄り添う姿も私にはとても青くて甘美。 そして遠い。
強がりだけど、一人が似合っていると思わなければ、これから寒くなるのに、心にまで風が吹きそう。

予定を積めないと、心の空虚さが余計に目立つから詰めまくる私。
昨日も
”まだまだきっといいご縁があるって~”
とお酒の席ではみんな言ってくれた。
しかし現実、悲しい思いをするくらいなら一人の方がましと思いつつ、
これって恋愛のジレンマなのですねぇ~
と今つぶやいて、
今日も一人、鹿の鳴き声を聞きながら、同じ悲しい声を真っ赤に色着いたもみじの葉に投げかけてしまった。今夜の御供はイモ焼酎に、頂き物の、鯖のなれ寿司。
それから、目一杯の涙と、心をいつまでも捉えて離さないピアノ。

つ、つらい~~~~
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# by bushfire | 2009-11-15 23:11

二つのガラス

ガラスをいじり出して、しばらく経つ。
最近、まるでガラスを扱う事は、人の心を扱うようだと思うようになった。

よく、ガラスのハートと言うけれど、本当にそんな気がする。
心は壊れやすく、溶けやすく、融合もするが同じ状態で元には決して戻らない。

今年自分の心が壊れた時も、本当に音がして壊れた。
同じ元の心に戻ることはない。
破片を拾い集めたところで、悲しいだけだった。
でも、みんな一度は拾い集めてそれをなんとかしようとするのでは、、、、

炉の中で真っ赤に溶けてゆくガラスを見るとき、それまで1個1個だった小さなガラスの粒が一つになってゆく。心にもそんな瞬間があるんだろうか。

ある人の、無意識下にある過去の破片を見た気がした。
必死でそれが繋げようと無意識に必死なのが痛いほどに伝わってくる。

他人はどうにもできない。
誰もが心をつなぐ炉を持てない。
再生できない破片なら、新しく破片から何かを作り直すしかない

物質としてのガラス、
心のガラス。

壊れれるほどに繊細だから美しい。
でも、炉でひとつになるために真っ赤に溶けてゆくガラスにも別の何かを感じる。

私は、ガラスの破片をひとつだけ大切に今も持っている。今後も何とも融合されることのない。
苦しめられもし、何度も捨てようとし、それでもその鋭い角で血を流しながらそれでも手放せなかった破片。
壊れてしまった心の破片。
やっと、持っている手の血が止まった。

次回ガラスを炉に入れるとき、その溶けてゆく様を見ながら、流れた血を想像して、懐かしくなるかも、、、
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# by bushfire | 2009-11-12 23:55