出発を前にいつも髪を切っていただいているヘアスタジオの皆さんが送別会にと集まってくださった。
私が選んだレストランは、西京極のアフリカ料理アシャンティさん。前から行きたかったガーナ料理のレストラン。 オーナーのおじさんは在日歴19年で関西弁が堪能な素敵なミュージシャンでした。 アボカドのスープ、えびのスパイスサラダ、ツナと卵のパンケーキ、カレー、羊と野菜の串焼き、ダチョウの刺身、モチモチじゃがいもモチ入りのスープ、などなど。 結構スパイスが聞いている割にマイルド。 途中おじさんの生演奏もでて、ハッピー。楽しいひと時でした。 最近、思うのですが、すごく個人的に知ってないつもりでも、本当に私を大切にして下さる人を再発見した。今日ご一緒した人達もそう。 腹部の痛みが限界になるまでこうしたお付き合いは大切にしたい。 一人が怖くて一緒に暮らしてくれる人を求めて余計に寂しい思いをした日々と比べると、もっと幸せな気がする。私は一人なんかじゃなかった。帰り道、お酒を飲んでもいい様にと、運転手を買って出てくれた古くからの友人にも感謝。仕事帰りに今日集まってくれた人たちにも感謝。 私が苦しかった時に支えてくれた人たちにも感謝。 そう考えると、今耐えている痛みにも意味がある気がする。自分で生みだしてしまった、耐えられないはずの痛みが、今はとてもうれしい。 しぬまでどのくらいあるかは知らないけれど、できるだけ、 ”あなたがいて、良かった” と思われたい。必要としてくれる人の中に私は生きる事が出来るから。
by bushfire
| 2009-07-06 13:26
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